地震に強く安心・安全な暮らしを求める時、お家の強度や耐震性へのこだわりは欠かせません。
アイフルホームでは、強度や耐震性に優れたグランドスクラム構法で家を建てています。
グランドスクラム構法とはどのような工法なのか、どのような特長を持っているのかご紹介します。
グランドスクラム構法について知って、地震対策にこだわった家づくりをご検討ください。
グランドスクラム構法とは
グランドスクラム構法とは、構造用集成材・テクノスター金物・通気工法・剛床工法の4つの技術を組み合わせることで、住宅の強度を最大限に引き出した強度・耐震性に優れた工法です。
性能表示制度の構造の安定において最高等級の「耐震等級3」相当の耐震性能を実現しています。
グランドスクラム構法 4つの特長
安定した強度性能に優れた構造用集成材
構造用収集材は、虫に食われた部分や節を除去し、複数の木材の良いところを集めて接着剤で積層して作られています。そのため、材料一般の無垢材に比べて強度性能にばらつきが少なく品質が安定しています。また、湿気による収縮や膨張などの変形も抑えることができます。
強度性能にばらつきが少ない構造用集成材を用いることで、木造で高強度高耐久の長く安心して暮らせる家が建てられます。
地震に強い強固な接合部を実現するテクノスター金物
テクノスター金物とは、建物の接合部に用いられる特別な金具のことです。
建物の構造上、接合部が、地震の際に力が集中する最も弱い場所です。しかし、テクノスター金物で接合することで強固な接合部を実現します。
この金具の使用により、建物全体にかかる地震のエネルギーを効率よく吸収・分散することができ、揺れによる損傷を最小限に抑えることができます。
通気性を高め劣化を防ぐ通気工法
通気工法は、壁や床下に通気層を設けて通気するという工法です。壁や床下の通気層から湿気を外に逃がすことで、建物の内部に湿気がこもらないようにすることができます。
この通気工法により、湿気による劣化を防ぐことで建物の寿命を延ばし、性能を維持します。
剛床工法
剛床工法は、厚み28mmの構造用合板を直接貼り、床全体を一体化することで地震時に建物が変形しにくくする技術です。通常の床工法に比べて床全体を強固に固定するため、揺れが生じても床が壊れにくく、建物の横方向の変形が抑えられます。また、床のたわみや床なりを抑制する効果もあります。
この技術により、建物全体が地震の揺れを一体として受け止め、倒壊のリスクが大幅に減少します。
まとめ
アイフルホームでは、構造用集成材・テクノスター金物・通気工法・剛床工法の4つの技術を組み合わせたグランドスクラム構法で、強度・耐震性に優れた家を建てています。
家族を守ってくれる安心できる家に住むためには、地震対策にこだわった家づくりを検討することが大切です。
大阪で新築を検討している方は、ぜひ一度アイフルホーム大阪大東店にご相談ください。