ウイルスをお家に持ち込まないリフォーム

家庭内での感染拡大が多くみられる新型コロナウイルス。

まずは、家の中にウイルスを入れ込まないということが、感染防止の第一の対策になると思います。

お家にウイルスを持ち込まない、拡大させない新型コロナウイルス対策、ぜひ参考にしてください。

【ご提案1】洗面所をタッチレス水栓に変更

ウイルスを家の中に持ち込まないために最も重要な場所は、玄関です。

ここがお家の中と外の境界になるので、玄関横に手洗いスペースを設け水際でウイルスをシャットアウトしましょう。

帰宅後に、わざわざ洗面所まで行くことなく、手洗いやうがいをすることが可能です。

また、手を近づけると自動で水が出てくるタッチレス式を採用すると、手洗いに触れずに済むのでおすすめです。

玄関前でガーデニングをしているお宅は、植物に水やりをするときも便利に使えるうえ、鏡をつけると外出時のメイクや身だしなみの確認にも重宝しますね。
また、屋外の玄関の近くに水栓を作れば、手洗いだけではなく、散歩から帰ったペットの足を洗うことも可能になります。

さらに玄関にコートやアウターが収納できるコートクロークを設ければ、ウイルスを部屋の中に持ち込むリスクを減らせます。

また、ウイルスは接触によって広がるといわれているので、接触の機会を少なくすることも大切。カギを使わずにカードなどを使うタッチレスキータイプの玄関ドアにすれば、ドアに触れる機会も減ります。

宅配便をよく使う家庭では、宅配ボックスを設けると宅配業者と対面しなくても受け取ることができ、配達時間を気にすることなく外出できます。また、最近ではマンションだけでなく、戸建て用の宅配ボックスも商品化されています。

ちょっとしたリフォームでもまずは家にウイルスを入れ込まないという取り組みが必要です。
ご自身だけではなく、ご家族を守るためにもぜひリフォームをご検討してみてください。
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