働き方改革の広がりにより、在宅勤務を導入する企業が増えてきています。
また、コロナ禍でのニューノーマルな働き方として、週に何回かは出社して、それ以外は自宅で仕事をするケースも主流になりつつありますね。皆さんの会社では、いかがでしょうか。
テレワークを快適に行う為に、ご自宅の仕事環境を整えたいと考えている方、ぜひ参考にしてください。
お住まいに仕事場がある環境を整えて効率よくテレワークができるお家づくりを目指しましょう。
【ご提案1】オープンスペースをクローズに。
パーテーションや間仕切りでお部屋を区切る
プライベートな空間で仕事をしたいか、お子さんの気配も感じながら仕事をしたいのか、落ち着く環境は人それぞれかと思います。
限られた空間の中で自分専用の個室をつくろうとすると、どうしても制限があり狭い部屋になってしまいます。しかし、夫婦や親子でシェアするスペースとしてしっかりとプランニングをとれば、比較的ゆったりとした空間を確保することができます。
例えば、リビングにロールスクリーンを設置したり、パーテーションで間仕切ることで、クローズな空間がつくれます。シンプルに空間を間仕切る方法であれば、圧迫感もなくリビングの雰囲気も損なわないためこの方法がおススメです。
間仕切りがあるとエアコンの効率も上がるので、夏の暑い時期や冬の寒い時期などは光熱費の節約にも繋がります。
【ご提案2】採光や換気のため、窓がない部屋に窓を設置
個室をつくる際には、窓があるのかというところもポイントになります。
換気ができるかどうか、外から採光ができるかどうかも配慮しましょう。自然光は、ストレスを低減させるといわれており、健康的でより活発になることで知的生産性を高めるそうです。
今ある窓のがたつき音やすきま風が気になる場合は、思い切って窓のリフォームを検討してもいいかもしれません。窓のリフォームで、防音性をアップさせることも可能です。
また、花粉症などで「窓を開けるのが、つらい」という方は、網戸をフィルタータイプのものに交換するリフォームをおすすめします。
【ご提案3】お気に入りのスペースに!造作デスクで自分の姿勢や体格にあったワークスペースを
「自分の体格にあうサイズの机が見つからない」「デッドスペースを生み出さず、スペースにぴったりと合う机が欲しい」といった場合には、オリジナルの机を造作するというアイデアもあります。
自分に合わない机や椅子で作業をしていると、少しずつ身体に負担をかけてしまいます。
肩こり、頭痛、血行不良などがあげられ、知らず知らずのうちにうつむき姿勢や前かがみの姿勢になってしまう方も少なくありません。
身体全体の重みを分散できる自分にあった机や椅子を使用することで、身体への負担を更にやわらげることも可能です。
プロに任せることで、色やサイズなど部屋のイメージに沿った、あなただけの逸品を作りませんか。
今回は、ご自宅にワークスペースのある空間をつくるためのアイデアについて、ご紹介しました。
少しの手間とアレンジで自分好みの仕事場をつくり、ストレスなく働ける空間づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ご自身だけではなく、ご家族との大切な時間を充実させるため、ぜひリフォームをご検討してみてください。
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