こんにちは。工務部の木田です。
本日は、造成工事に伴う鉄筋の検査に行ってきました。
今回の鉄筋は異形鉄筋の29mmを使用しており、継手を圧接しています。
圧接部分の検査として、超音波探傷試験を実施しました。
まずは、圧接時に形成されるふくらみから確認していきます。外観検査に関しては、すべての圧接部分を確認していきます。

続いて、超音波探傷試験を行います。
約130本の内、30本を試験しております。


超音波探傷試験とは超音波の反射を利用して試験体の内部のきずを検出する非破壊検査です。
正常であれば、青ランプが点灯し、異常な場合は赤ランプが点灯します。
今回の検査では、30本全て正常でした。
明日から、型枠作業を進めていきます。
#土木工事 #擁壁 #鉄筋