今週の月曜日に、仮設足場を組立てました。
当日は雨天で、地面や足場材料も濡れているので、滑落・転倒等に注意しながら作業に当たりました。
↑作業中
↑組立完了
約半日(2人)でこの規模が組みあがるので、足場業者の手際の良さには目を見張るものがあります。
そして本日は、土台敷込み作業を行いました。
今回は、在来工法では無く、ピン工法で組み上げております。
こちらは、建物の構造体を接合する際に用いる仕口やホゾを最小限に抑え、ドリフトピンという専用金物を使用し接合する工法です。
ぱっと見て見分けがつきにくいかもしれませんが、最大のメリットは、
断面欠損が少ないので、従来の在来軸組工法よりも強度の高い家を建てられる
という点です。精度が求められる工法ではありますが、無事納まることが出来ました。